ご無沙汰しておりますsohtaです。この前のまとめ記事でも書きましたが、先日自転車を購入しました。これまでは移動手段がクルマか徒歩しかなかったので、歩きだとちょっと遠いけどクルマで行く程じゃないって時に使っています。
買った自転車はママチャリではなくクロスバイクと呼ばれる物です。クロスバイクとはどんな物で、なぜコレを選んだのか書いていきたいと思います。
ほとんどの項目でポケモンGOが絡んできます。ポケモンGOがなかったらロードバイク買ってたかなｗ
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ちなみに僕は、近所のセオサイクルという自転車屋で買いました。セオサイクルで買った自転車なら、いつでも無料で点検してくれるお店です。関東近郊に住んでいる人ならオススメです。
クロスバイクとは
マウンテンバイクとロードバイクが交差（クロス）する地点
クロスバイクの”クロス”というのは交差するという意味で、クロスバイクはマウンテンバイクとロードバイクの中間にあたるジャンルの自転車になります。
マウンテンバイクの荒れた道をものともしない高い走破性能と、舗装路を高速で走れるロードバイクの良いところを足して2で割ったのがクロスバイクです。
多くのギアを選択できる
ある程度の値段のママチャリならば3段変速くらいの物は存在しますが、クロスバイクは低価格帯でも21～27段変速くらいが一般的です。
選択できるギアの幅が広いと楽に速く走る事が出来ます。変速機の付いていないママチャリに乗った事がある人は分かると思いますが、上り坂でペダルが重すぎて回せなくなりますよね？クロスバイクならそれよりも軽いギアがあるので軽い力でペダルを回すことができます。
細めのタイヤ幅28㎜！
一般的なママチャリのタイヤは32㎜ですが、クロスバイクは25～28㎜に設定されている物が多いです。細めのタイヤを履くことによって接地面積が狭くなるので転がり抵抗が小さくなり、軽い力で高い速度を出すことができるのです。
速さを追及したロードバイクになると23㎜以下が主流ですが、そこまで細くしてしまうとパンクのリスクが高くなってしまいます。ですからこの程度の太さが街乗りにはちょうどいいんです。
ちなみにパンクに関しては空気圧をしっかり管理して（乗る前に毎回点検）いて、小さな段差でも毎回サドルから腰を上げる＆ハンドルを持つ手と膝で衝撃を吸収するという事をしていれば23㎜以下のタイヤでもパンクしない。
細いタイヤはパンクしやすいという人はへたっぴって事です。しっかりとやれる事やってから文句言えって話です。
ちなみに細いタイヤのデメリットは多少グリップ力が落ちる点です。これは金を出して高級なタイヤ（前後で1万円しないレベルで十分）を買ってゴムの質を良くすれば、ほぼ解決できます。
なぜクロスバイクを選んだのか
ママチャリでは我慢できない
以前書きましたが、僕は学生時代にロードバイクに乗っていました。ロードバイクって自動車に例えるならフェラーリの様なスポーツカーなんです。フェラーリに慣れていた人はどうしても軽トラじゃあ不満なんです。
まあポケモンGOのために隣町の公園まで片道10㎞くらいは走る予定だったので、ママチャリじゃあちょっとキツイだろうという事もありました。
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盗まれるほど高くはない5万円
10万円以上する高価なロードバイクは盗難の被害に遭いやすいです。また安いママチャリもよくパクられますよね？どっちつかずのポジションにいるクロスバイクは比較的盗まれにくいのです。
ロードバイクの場合は鍵も頑丈な物を用意しないといけませんし、停める際は絶対に動かない柵などにフレームとホイールを固定しないといけません。ロードバイクはホイールの脱着が容易で、かつホイール自体も高価なので盗まれやすいのです。
僕は鍵をかけていたのにパクられるという、非常に悲しい過去を背負って今も生きていますｗ
まあガチでロードバイク買うならちゃんとした実店舗に行くか、通販ならWiggle（ウィグル）一択ですね。通販は自分である程度整備出来る人限定だけど‥。
TハンドルがポケモンGOに必要
ぶっちゃけて言うとポケモンGOが無かったらロードバイクを買っていたと思います。これまで話してきたとおり速さだけを見るとロードバイクがクロスバイクに負ける点は存在しません。移動手段やサイクリングのためならロードバイク一択です。
しかし、ポケモンGOをやっているとしょっちゅう立ち止まらないといけません。自転車を停止させるためにはブレーキをかけないといけません。ロードバイクはブレーキレバーの位置が若干握りにくい所にあるので不便なのです。
あとロードバイクは高速で走る前提で設計されているので、ゆっくり走るのには不向きです。ポケモンGOをやっている最中は時速10㎞以内で走らないといけないので、ママチャリかクロスバイクの方がイイんです。
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良いところ
10.7㎏と比較的軽量
ホームセンターなどで1万円程度で買えるママチャリは約20㎏です。それに対して僕が買ったESCAPEは大体半分の10.7㎏です！
軽さは単純に平地での速さにも直結しますが、真価を発揮するのは上り坂です。ママチャリはクロスバイクに比べると、10㎏の重りを載せて走っている様な物なんです。想像したもらえばどれだけ辛いのか分かると思います。
安全に変速できるトリガーシフト
僕が買ったESCAPEは約5万円でした（スタンドと鍵込みで5.3万円）。これより下の価格帯になるとハンドルの根元を回すタイプの変速機（グリップシフトと呼ばれる）になります。ホームセンターに売っているなんちゃってマウンテンバイクに付いているアレです。
グリップシフトの欠点は実質的には握れない部分ができてしまう事と、変速性能の圧倒的低さです。クロスバイクを選ぶ際には絶対にトリガーシフトを採用しているモデルを選んでください！
大きな段差があったらハンドルをしっかりと握らないといけませんが、グリップシフトだと握った所が動いてしまうので実質握ってはいけないスペースができてしまいます。スピードが出やすいクロスバイクで握る事ができない箇所があるのは非常に危険です。
また変速という行為はワイヤーを引っ張って変速機を動かしていますので、グリップシフトの様な円運動よりもトリガーシフトの直線運動の方が、てこの原理を利用できますので軽い力で変速が行えます。
あまり言いたくないけど色
これを言うとすげぇ初心者っぽいから言いたくないけど色が良いと思う。このブログを見てもらったら分かると思うけどオレンジが好きなんですよ。
ランニングシューズもオレンジだし、スニーカー（AirForce１）もロゴがオレンジだったりします。選べる色にオレンジがあったらつい手が伸びてしまうよね。
悪いところ
パーツのグレードが低すぎる
この価格帯だとしょうがないんだけど、前後のブレーキ・フロントディレイラー（前の変速機）・ギアクランク（ペダルが付く所）・チェーン、これらが全て得体の知れないメーカー製なんですね。（ブレーキはTEKTROだから知ってるけどイマイチ）
できるだけSHIMANOで統一したいよね。他のメーカーでも互換性があるけど、どうしてもイマイチなんだよ。コストを抑えるためにブレーキに安物を使うって風習なんなんだろうね。一番お金掛けないといけない所じゃん。
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変速がスパッと決まらな過ぎ
僕がロードバイクに乗っていた時に使っていた物も105という下から数えた方が早いグレードの物だったのですが、今回のALTUSっていうのは相当物足りないです。
もっと酷いのはフロントディレイラー（前の変速機）に至ってはそれよりも下のグレードって事です。もう訳わからん。こんなに性能低いとは思わなかった。
でも比べる対象がロードバイクじゃダメだよね。ママチャリと比べたら圧倒的に速いし快適で安全だからさ。
まとめ
結構悪口も言っていますが気に入ってますｗ。5万円程度でも自転車って楽しいなと思わせてくれるのは技術の進歩を感じる。僕がロードバイクを買った8年前だったらこの値段は厳しかっただろうね。（実は当時は円高だったから同じ値段で買えたんだけどねｗほらドル単位で見たら相当安くなってるからｗ）
でも本当にクロスバイク買って良かったよ。これからポケモンGOに飽きてもちょっとのお出掛けには乗ると思う。自転車のアフィサイトやってもいいかなって思ったよ。
自転車の左側を写真に収めるヤツは初心者だからｗ
今回はスペースがなくて妥協したんだからね、まだ本気を出していないだけだからな！
↓続くか分からない人は5万円って高いと思うけど、中古だと半額くらいで買えるから、それで試してみたらいいんじゃないかな？↓↓↓
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2016/12/5追記
夜に乗るためにライトを買いました
スマホホルダーも買いました！
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