約3年ほど個人事業主として活動してきましたが、30歳になることもあり就職活動(転職活動)を始めました。多くの方は就職活動や転職活動をされたことがあると思いますが、自分としてはほぼ初めての体験なので、記録として残しておきます。
30歳前に就職(転職)しようと思った理由
- 個人事業主として稼げてない
- 賃貸契約できない
- 彼女氏のご両親が良い顔をしない(^q^)
- 今の就職結構は良い状況らしい
- 30歳って大きな区切りだから
自分の能力不足でお金が稼げてなくて、頑張ってお金を稼げても社会的信用が低い、親族や彼女の両親からの印象も良くない。んでもって、今はどの業界も人手不足らしく、就活をするのにもってこいのタイミングらしい。
30歳を超えてくると企業側の見る目も大きく変わるらしい、、、これだけ条件が揃うとグータラな自分でも「ちょっとだけ就活してみてもいいかな?」と思うようになりました。
就職(転職)に向けて始めたこと
- ハローワークに行く
- スーツ一式を揃える
雇用保険のときにお世話になったハローワークに行って、面接に行けるスーツを用意しました。これまで何もしてこなかったので、意外とやること、揃えるものがあって結構大変でござる。
ハローワークを選んだ理由
基本的には『なんとなく』ですが、『怖くなさそう』というイメージもありハローワークに通い始めました。
大手の転職支援サービスに悪いイメージがあるわけじゃないんですが、前回の就活はコネ入社で、それ以外はスロプーとアフィリエイトといった就活の「し」の字も知らないような自分にはハードルが高い(^_^;)
その点ハローワークならば、右も左も分からない自分のような人への対応にも慣れている気がしました。
ただ、転職支援サービスには、ハローワークに無い求人が存在する(こともある)らしいので、少しずつチェックしています。
スーツを借りて、ネクタイ・革靴・カバン・ベルトを購入
一応スーツは持っていましたが、10年前の成人式用に買ったものなので、サイズが合っていなくて「お父さんのスーツを借りた感」が強かったので、同居人に借りました。①が借りたスーツで、②は持ってたヤツ。だいぶシュッとしていて、今風な感じがあって自分的には大満足です。馬子にも衣装とは正にこれですなww スーツを着てると、なんかマトモな人に見えるww
ネクタイは青木で3,980円、革靴は閉店セールの靴屋で3,800円、カバンとベルトは上野の怪しいお店で3,980円と500円。これでも相当安く収まった方だと思いますが、働くためにお金を使うって何か不思議(^O^)
実際にハローワークに通ってみて
(たぶん)求人数が多い
ハローワークは、違法な企業ではない限りどんな企業でも求人を出せるから、悪い求人に当たる可能性もある。(コレはハローワークの人から直接聞いたから多分事実)
ただ、【無料で】求人を掲載できるから、「とりあえずハロワにも出しとくか」って理由で出す企業が多い(と思う)。
ハローワークの紹介は無下にできない…と思う
ハローワークでは、企業ごとにデータを残しているため、面接などで求職者を無下にできない(と思う)。
断る場合には、もっともらしい理由を付けなければいけないし、面接で変な質問をするとハローワークのデータベースに「求職者が変な質問をされた」という情報が残る。
ハローワークの職員に「ここに応募したいんですが…」と言うと、過去に変な事例がなかったのか調べてくれます。僕も条件が良いところに応募しようと思ったら、、、ちょっと思想が強めの会社だと判明した経験あり。
ハローワークに変な履歴を残してしまうと、無料で求人を掲載できる美味しい場所を失うことになるから、大抵の企業は変なことはしない(と思う)。もしかしたら、大手求人サイトの求職者よりも丁寧に扱うっていう可能性もあるかも?
全部教えてくれる
- 求人票に書かれている情報の読み解き方
- 具体例を添えた、履歴書や職務経歴書の書き方
- 証明写真に適した近所の写真屋さんの紹介
- 面接での話し方
- 複数人での面接練習
- 面接でよく出る質問の例
普通に就活をしたことがある人な知っている常識を、まともに就活をしたことが無い僕は知りません。1から10まで手取り足取り教えてくれるので、自分としては非常に助かっています。
特に面接の練習会?みたいなヤツは、他の人がどんな受け答えをしているのか見れるので、自分と比較できて参考になりました。
担当者が付いてサポートしてくれる
大手求人サイトでは、強みとして担当者の有無を記載してい(る場合があり)ますが、ハローワークも専任の担当者がついてサポートしてくれます。
一般の相談窓口だと相談に行くたびに、学歴・職歴・自分の要望などを全部話さないけません。ハローワークの人も理解に時間がかかるだろうし、求職者としても面倒で効率が悪いのは避けたいところです。
担当者が付いてくれることで、就活がスムーズに進むのは間違いないです。仮に求人サイトで就活するとしても、担当者という概念が存在しないところは避けるのが良いでしょう。
進展があり次第、記事を書きます
なんとなくハローワークに通い始めて思ったことを書いてきましが、次の記事では「実際に面接に行ってみて…」という内容が書けるはずです。
既に数社面接が決まっているので、良いご報告ができることを絶対に祈ってください。
これを読んでいるあなた! 毎朝、僕の就活・転職活動が上手くいくよう、神に願ってください! 絶対にお願いします(^O^)
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