ソニッケアーを使い始めて約3週間が経過しました。最初に「スゴく良い!」と思える場所が見え、その後「ちょっとだけイマイチかなぁ?」と思える場所も出てきました。
このページでは、どんな機能を良いと感じたのか、イマイチなのはどこなのか、初めての電動歯ブラシなら廉価版を試すのも良いのでは?、といったことを書いています。
ソニッケアーの消費者目線での感想を知りたい人の参考になれば幸いです。
ここで紹介している電動歯ブラシは、「フィリップスアンバサダープログラム」のモニター企画にて提供していただきました。
歯並びの悪いハミガキ嫌いが3週間使ってみました
歯並びの悪い僕が電動歯ブラシを使った感想!フィリップスソニッケアーでは、人生で初めて電動歯ブラシを使ってみて、生活がどのように変わったのか書いています。
このページで書いている機能面でのレビューと合わせてチェックしてみてください。
ソニッケアーの良いと感じた機能
これまで電動歯ブラシに触れたことがなかったので、他の商品と比較できませんが、その分フラットな視点で見れていると思います。
音波水流で歯を磨いてくれる
実際に使ってみるまでは、電動歯ブラシ=高速でブラシが前後に動いて、ブラシの摩擦で歯垢を除去するものだと勘違いしていました。
手で歯ブラシを動かすのを電動でやってくれるだけ、、、といった感じです。手で動かすよりも勢いが強いから汚れを落としやすいけど、歯が傷つくものだと、、、。
しかし、実際はブラシの細かい振動で磨くと同時に音波水流で磨くものでした。(超音波洗浄機と高圧洗浄機を足して2で割った感じ?)
手で歯ブラシを動かすより刺激が弱くなるので、歯や歯グキを痛めにくいと説明に書いてありました。
実際に使ってみても、手磨きでは歯ぐきから出血があったのに、ソニッケアーに替えてからは出血が一度もありません!
【お風呂でハミガキ可能】歯ブラシも充電器も防水
電動歯ブラシとしては当たり前の機能なのかもしれませんが、防水なのでお風呂ついでのハミガキもOKです。
また、充電器も防水なので、水が跳ねることが多い洗面所に設置しても壊れる心配がありません。
ワイヤレス充電
ワイヤレス充電という表現が合っているのか分かりませんが、充電台に乗せるだけで充電が始まります。
僕が使っている髭剃りはケーブルを挿すタイプなので、ちょっとした手間を感じていました。
毎日使うものは、ちょっとしたストレスが積み重なって使わなくなるので、こういった細かな機能も馬鹿にできません。
充電が約2週間もつ
僕は10日前後で、充電が減ってきたランプが点灯したときに充電しましたが、フル充電すれば約2週間使えるそうです。(1日2回の使用の場合、と説明書に書いてありました。)
旅行に持っていくときも、旅先で充電する必要が無いので、持っていくのは歯ブラシだけでOK!荷物が減らせるのは助かります。
加圧防止センサー
歯ブラシを歯に当てる圧力が強すぎると、持ち手部分が振動して教えてくれます。
せっかく歯に優しい音波水流でも、強く当てすぎると意味が無いので助かります。
交換用のブラシヘッド(取り外し可能なブラシ部分)は、1本で1,000円~2,000円という結構なお値段なので、強く当てて早めにダメになるのは避けたい。
ブラシヘッド交換のお知らせ機能
ブラシがダメになってくると、歯に当たる圧力が変化します。それを感知して教えてくれる機能が「ブラシヘッド交換お知らせ機能」です。
一般的な歯ブラシの交換タイミングは、「ブラシの毛先が広がってきた頃」と言われますが、、、なんか基準が曖昧じゃないですか?
僕としては「ブラシの幅が○○mmになったら」というレベルで具体的に示してくれないと、いつまでも古いのを使ってしまうので、タイミングを機械が判断して教えてくれるのは助かります。
ソニッケアーのイマイチに感じた部分
約3週間使ってきたので、良い部分だけでなくイマイチな部分も見えてきました。
まあまあ音が大きい
ソニッケアーの電源を入れると「ブーン」という振動音が出ます。場合によっては、家族の迷惑になってしまう可能性があります。
使っている本人はそこまで気にならないのですが、家族が寝静まった深夜など静かな環境では気になるかもしれません。
音が気になる人は、家電量販店などで実際に動かしてみることをオススメします。音の種類は耳障りな感じではないので、音量だけをチェックすればOKだと思います。
慣れるまでは歯磨き粉が飛び散る
ブラシが高速で振動して音波水流を生み出すので、口を開けたままハミガキをすると、水や歯磨き粉が飛び散ります。
しかし、口を閉じてハミガキをすれば問題無いですし、僕のようにお風呂でハミガキをするという解決策もあります。
値段が高い
提供してもらったソニッケアー プロテクトクリーン プレミアム HX6897/25は18,309円します。(2018/10/10 21:55現在)
まーーーー高いですよね。家族がいる人はもちろん、実家住みの独身であっても気軽には簡単に買えない金額です。
しかし、虫歯や歯周病になった際の治療費の方が高くつくかもしれませんし、歯医者に通う時間のロスもあります。
長期的な目で見ると、値段が高い電動歯ブラシを買って、毎日のハミガキの質を高めた方がコスパがいいのかもしれません。
そして、比較的安い価格帯の電動歯ブラシを選べば、この問題は簡単に解決します。
初めての電動歯ブラシなら廉価版から試してみよう!
フィリップスの電動歯ブラシは、20,000円近いものから数千円まで幅広い価格帯のラインナップがあります。
しかし、一番安いモデルはブラシの振動が弱いのでオススメできません。
僕個人的なオススメは、ブラシの振動の強さが上位モデルと同じである商品の中で、最も価格設定が安いソニッケアー ガムヘルスです。
替えブラシが付属していない、ブラシヘッド交換お知らせ機能・加圧防止センサー機能が付いていませんが、歯垢除去力は上位モデルと同じです。
まずは、廉価版で使用感を試してから上位モデルの購入を検討するのが良いでしょう。
ガムヘルスの価格は下記のリンクから確認できますので、チェックしてみてください。
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