僕は現在28歳ですが、今年になって人生で初めての彼女ができました。
11月の初め頃からずーーーーーーっと、彼女へのクリスマスプレゼントをどうするか悩んでいましたが、、、、最終的にはペアリングを彼女と一緒に買いに行きました。
いわゆるリア充とは反対の人間だったので、女性に贈るクリスマスプレゼントに対する知識も経験もゼロです。そんな僕が悩んだ経験が皆さんの参考になれば嬉しいです。
ちなみに『ペアリング』ならばクリスマス当日になって渡し忘れていた事に気がついても、、、
っていう超絶デカいメリットがあるんやでwwww
今回ペアリングを買うまでの流れを5W1H風に紹介すると、、、
この記事に掲載されている写真は畳の上でショボいって感じるかもしれないけど、コレが現実です。渡した後は僕と同じような空間で装着するんやで? 常にオシャレな空間だけに滞在するのは無理なんやで?
…取り乱しましたm(_ _)m プロが撮影したキレイな写真を見たい人はTHE KISS公式通販サイトをご覧ください。
20代後半社会人(元童貞)が彼女に初めて渡すプレゼント
『彼女へのクリスマスプレゼントはコレがおすすめ!!!』なんていう特集がありますが、僕個人的な意見としては100%万人受けクリスマスプレゼントなんて存在しないと思うのよ。
自分の「年齢・職業・収入・性格・普段の行い」だけでなく、彼女の「年齢・職業・性格・趣味・ファッションのジャンル」を考慮しないとクリスマスプレゼントは決められない。
というわけで、簡単ですが僕と彼女のスペックを紹介します。
僕 | 彼女 | |
---|---|---|
年齢 | 28歳 | 26歳 |
職種 | 自宅でパソコン | 飲食業 |
性格 | マジキチ | アクティブ |
あ、ちなみに余談なんですが、あくまでも余談なんで、そこまで重要じゃないんですが、、、僕の月収は10万円未満です。それを忘れずに続きを読んでいただけると幸いです。
クリスマスプレゼントにペアリングを選んだ結果
クリスマスプレゼントを渡す際に気になるのは「喜んでもらえるか?」という点だと思います。僕の実体験をお話します。
喜んで貰えた
結果を先にひとことで書くと、喜んでもらえた!!!
2人で共通するものというか、ペアルック的なお揃いの物が欲しいと以前から言っていたので、クリスマスという機会に買えてよかったです。
一緒に選ぶのは楽しい
2人で一緒に選ぶのは中々に楽しい時間でした。
…まあ、大半は僕の「コッチの方が安いけど、そんなに見た目は変わらないね(^_^;)」という牽制でしたが、それもそれで良い思い出だと感じています。
あと、我々の場合は非常に特殊なのですが、指輪を買う店から地域まで全部を相談しながら決めました。普通だったら店は男性が決めていて、女性が店の中で良い物を選ぶのが一般的だと思います。
何を考えているのか少し分かった気がする
デート中に食事先を決める時にも同じことを感じていますが、2人で共有するものを選ぶのは有意義な時間だと思います。
物を買うためには「本当に必要か?」「今買う必要があるか?」「上限金額は?」「この商品は価格相応か?」などなど、沢山のステップを踏む必要があります。
ストレートに言うと「買い物の仕方から性格が見える」ということです。
今回ペアリングを購入する際に色々話しましたが、僕と彼女の物に対する価値観が比較的近いと再認識できました。これはお揃いの指輪を買ったこと以上に価値のある経験だったかもしれません。
『THE KISS』で買ったペアリングの口コミ情報
なぜ買ったのか、買ってどんな効果があったのか、、、、も大事ですが、彼女に気に入ってもらえなければ意味がないので、クリスマスプレゼントを探している人にとって重要な「指輪の詳細情報」を書きます。
ペアリングの基礎情報
- 【価格】:税込8,640円(2人分)
- 【材質】:シルバー(銀)
- 【価格帯】:かなり低め
正確にはこの価格に「刻印代金」が一本あたり税込500円だったので、総額は9,640円でした。僕は人生で指輪を着けたことが無いような人間なので相場感を知りませんが、露天商などを除く店舗で指輪を買う場合に1万円を切るのはかなり珍しいことだと思われます。
ペアリングの公式画像
それでは見た目をご覧ください。まずは、THE KISS公式通販サイトにある商品の画像から。
もう完全な「輪っか」ですね。僕としてはシンプルなデザインで良いと感じています、、、、いや、言い訳とかじゃなくてね。
女性が指にはめた状態はこんな感じ。
男性がするとこんな感じ
ペアリングを僕が撮影した写真
指輪が入っている紙袋の様子から、指輪が収められている箱の様子、紙袋の口を閉じるためのテープまでwww細かく見ていきましょう。
クリスマスという時期専用なのか分かりませんが、雪の結晶がデザインされた紙袋に入っています。
大きさも厚みもそこまで大きくないので、男性が持ち歩くリュックなどに入るサイズだと思います。リュックの中に隠しておいて、いい雰囲気の場所で渡すことも可能なサイズ感です。
すっげー細かくて申し訳ないんですけど、紙袋の口を止めるテープが剥がしにくくて残念でした。もし、僕が先に買っておいて、彼女に渡す前にもう一度中身を確認したいと思っても、キレイに剥がせないのは困る。ここは改善して欲しいポイント、、、ん? 僕が不器用なだけ?
紙袋の底には「LOVE&HAPPY」という文字がありました。日本語に訳すと「愛と幸福」でしょうか? 日本語にすると急に新興宗教感が強くなりますねww
紙袋の中には、指輪が収められている箱と取扱説明書が入っていました。
指輪が収められている箱を自分の目で初めて見たんですが、結構大きいんですね。ドラマとか映画で胸ポケットから指輪を出して渡すシーンあるじゃん? 胸ポケットが膨らんじゃってバレバレじゃね?って思いました。
話が逸れましたね(^_^;)、、、箱自体は上質な厚紙でしたが、高級感があるとは言えないクオリティです。しかーし、女性は指輪入れ?リングケース?宝石箱?的なものを持っていると思うので、そんなに気にしなくてもいいのかな?と僕は思います。
上記の箱は無料で付いていくるものです。指輪代金とは別に3,240円払えば、クリスマス用のオシャンティなケースを別途購入することも可能だそうです。
刻印は有料 一本500円
人によるとので一概には言えませんが、僕としては
と思いまして、それを彼女に伝えたところ
とのお言葉をいただきました。
一本500円で英数字を5文字まで刻印してくれます。あんまりオススメできませんが、「UNCHI」や「UNNKO」という刻印も可能…だと思います。全力で店員さんに止められて刻印不可能かもしれませんが…。
元童貞が考えていたクリスマスプレゼント
ペアリングに決定する前に考えていた候補を紹介します。「ペアリングはちょっと…」という人でも、「ナシ寄りのアリ」っていうレベルの物が見つかるかもしれませんよ(若者っぽい言葉を使ってみました。28歳アラサーです。)
予算は高くても20,000円未満
20代後半男性が、彼女のクリスマスプレゼントにかけるお金の平均は「約20,000円」だそうです。
ということで僕も「上限はこのくらいかな?」と一瞬思ったんですが、落ち着いて考えると疑問が浮かびます。
いや、クリスマスくらい無理しろよ!!! という声が聞こえてくる気もしますが、無い金は出せないわけであります。
そもそも先程の平均額20,000円も「給料の10%」という基準があっての金額です。つまり月収が10万円を切っている僕の場合は…、、、、。
彼女に良い所を見せたいという気持ちはありますが、そこにお金を使いすぎて生活が困窮するようでは、本当の意味で幸せなカップルとは言えない、、、、と思うでごわす。身の丈に合ったプレゼントが良いと思いますYO!
渡す必要性
これを気にしだしたら止まらないけど、どうしても頭から離れませんでした。
男性としては何かを貰えるとしたら「自分が欲しいもの」が欲しいじゃん? だから、ベストなのは「何が欲しいか聞いてくれること」だと思う。
でもね、よくよく注意して見てると、女性という生き物は「家族や友人に対して事あるごとにプレゼントを贈る習慣がある」みたい。どちらかと言えば男性は、プレゼントを贈る習慣が無いと思うのよ。自分の身の回りでも誕生日プレゼントを贈り合っているという人は…たぶん皆無なのよね。
つまり、何が言いたいかってーと、、、女性はプレゼントあげたり貰ったりするのが普通ってことなのよね。だから、あげる必要性とか考えている暇は無い。っていう結論になりました。
渡すタイミング
クリスマスプレゼントを渡すタイミングで最高なのは、「夜景が見えるオシャンティなレストランで帰り際に」だと思う。(童貞調べ)まあ、無理なので少なくとも「日付」と「タイミング(時刻)」だけは決めておきたいところである。
まず、日付だよね。「24日or25日」どっちも無理なら、「23日以前のデート時」「26日以降のデート時」っていう選択肢がある。で、僕は分からなかった+善は急げということで「12/15」という「23日以前のデート時」を選びました。
今回は一緒に買いに行ったから「タイミング(時刻)」は問題なかったけど、予めプレゼントを買ってあった場合には「デート前or帰り際」という選択肢がある。花束とか隠せない物なら先に渡すしかないけど、リュックとか鞄に入る程度の大きさなら帰り際っていう作戦もある。
あくまでも個人的な童貞的見解だけど、先に渡した方が良いと思う。理由は至極単純で「プレゼントでテンションが上昇した状態を終日キープできる可能性が高い」という推測ができるからだ。
悩みに悩んだ挙句に、「童貞の意見でもいいから参考にしたい」という奇特な人は参考にしてくれ。…それにしても、クリスマス当日って24?25?
渡す物の選定基準
ペアリングに決定する前はいくつか候補がありました。その候補を決定するためにも選定条件があったので簡単に紹介します。
サイズが存在しないもの
靴、洋服、下着などサイズが合わないとダメなものは、候補から外しました。もちろん、どうしても渡したい場合には例外としてOK。
好きそうな物
「CHANEL」や「LOUIS VUITTON」など好きなブランド、「ディズニー」や「サンリオ」など好きなキャラクター、映画好きなら鑑賞チケットとか、バイク好きならバイクのパーツとか、、、相手の好きそうなものを贈るのが良いと思う。
実用的な物
相手が一人暮らしならば生活家電、普段よりも豪華なタオルセット、よく行くお店の商品券、半分冗談だけど「現金」とか、、、毎日の生活で使ってくれそうなもの。
僕としては「わ~い(^O^) ありがとう、部屋に飾るね!!」よりも、「昨日も貰ったタオルで、尻を拭いたでゴワス」と言われた方が嬉しく感じます。
で、これらの条件を満たしそうなのが、候補になっていました。
『THE KISS』の実店舗でペアリングを購入した感想
最終的には彼女に直接聞いてペアリングに決定しました。場所は、東京都は港区台場にある「ダイバーシティ」に入っている『THE KISS』の実店舗です。その時の様子を覚えている限り書きます。
2人で買いに行った
1人で買いに行っても、どんな物がいいのか分からないし、指輪ってサイズがあるじゃん? 洋服とか靴のサイズだったら何となくで分かるけど、指輪は皆目見当がつかないので一緒に行きました。
ただし、相手の指輪のサイズが分かっている場合には、先に買っておくことが出来るし、嫌がられるかもしれませんが通販で買うこともできます。でもさ、相手の家に直送しなければ通販かどうかなんて分からないからOKだよ。
良い接客
比較的高価なものを売っているという事も影響しているかもしれませんが、「THE KISS」の店員さんの接客は良かったです。
何も知らない僕にも丁寧に説明してくれますし、僕が「金に余裕が無いから安いのオネシャス」って言ったらドンドン安いのをおすすめしてくれました。指輪に限らずアパレル系?は、ゴリ押しが強いイメージだったから助かりました。
次にペアリングを買う時もここの店で同じ店員さんがいいです。
ディズニーのはイマイチ?
『THE KISS』にはディズニー系の商品もたくさんありましたが、「ドヤ!」じゃなくて「さりげない」デザインだったので選びませんでした。どうせなら誰が見てもひと目で「ディズニー」って分かる方が良くないですか?
置いてあったのは、着用中に見えるオモテ面には大きなデザインが無い物が多く、いかにもディズニーって感じがしない。裏面に彫ってあったりするから、「シンプルで良い」とも言えるけど金額が高いので分かりやすい方が嬉しいと、個人的には思います。
一般的な『THE KISS』の評判や口コミ
ぶっちゃけて言うと、『THE KISS』は庶民的な値段のジュエリーを扱うお店なので、高級志向の女性からは良く思われない可能性が高いです。
人によっては「高校生や大学生が身につけるもの」という認識を持っている場合もあります。ここだけは注意が必要そうです。
クリスマスプレゼントにペアリングを買うメリット
実際にクリスマスプレゼントにペアリングを買ってみた僕が感じた、「ペアリングを買うことのメリット」を書きます。
当日ギリギリでもOK
「好きな物を選んで欲しいから一緒に見に行こう」と言えば、先に買っておく必要が無いのでギリギリまで忘れていても間に合います。なんだったら、前日に思い出しても問題ありません。
『彼女は自分が好きなデザインを選べるし、彼氏は悩まずに良いものをあげられる』超圧倒的なWin-Winだと思います。
一緒に選べる
2人で一緒に悩みながらお揃いのものを選べるのは楽しかったです。ファッションの方向性が思いっきり違う場合でも、指輪くらいだったら男性側が妥協できるのもメリットと言えます。
満足してもらえる可能性が高い
ペアリングを貰って嬉しいという前提で話しますが、自分好みのデザインを選べるので彼女も満足度が高い…と思います。
自分のセンスで洋服を贈って、「ダッサwwww」って言われる心配もありませんね(^o^)
使ってくれる可能性が高い
贈ったプレゼントはできるだけ使って欲しいです。僕だけではなく男性陣は同じような思考を持っていると思います。
どれだけ高級なブランド物のバッグでも、その日のファッションに合わなかったら使ってもらえません。バッグくらい何でも良くね?と、僕は思ってしまいますが、全体の構成?的なものがあるらしいです。
それが指輪であれば、会う日は着けてもらえる可能性が非常に高いです。たぶん結婚指輪が指輪なのも、そういった理由だよね?
悩まなくてOK
「ペアリングを買いに行こう\(^o^)/」と言えば、「こういうのが良い」「このお店で買いたい」といった感じに女性が乗り気になって色々調べてくれる可能性が高いです。僕の場合はそれでとても助かりました。
もしかしたらコレが最大のメリットかもしれません。
『悩まなくてOK』と書くと、テキトーに決めていると思われてしまいそうですが、そこまで悩みに悩んだ結果がペアリングだったのですから、胸を張って良し!!
ドヤ顔で彼女に「ペアリング買いに行こうぜ」と言いましょう。
ネット通販も可能
「買いに行く時間が無いが、先に用意してサプライズを演出したい」という場合にはネット通販が可能です。
クリスマスシーズンであれば特別な包装もしてもらえますし、外側の袋や箱を外しておけば通販だとバレる危険性もありません。
クリスマスプレゼントにペアリングを買うデメリット
これまでは良いところばかりを書いてきましたが、当然のことながら悪いところもあります。ひとことで言うと『お金』です。ただし、上手くやれば出費を抑えることも可能…かもしれません。
良いものを選ぶと高い
今まで指輪屋さんに入店した経験がなかったので知りませんでしたが、指輪って余裕で10万円とかするんですよ。
…え? それくらい知ってるって? まあ、今知ったっていう体で聞いてくださいm(_ _)m
当たり前なんですが、豪華なデザインの指輪ほど高価です。シルバーよりゴールドが高いし、ダイヤが入っている方が高い。真っ直ぐな輪っかよりも、クネクネしている方が高い。
彼女が気に入ったデザインによっては予算を簡単にオーバーしてしまうのが最も大きなデメリットです。
しかし、仲の良いカップルであれば「先に上限金額を伝えておく」という方法がありますし、、、長く付き合っていれば彼氏の懐事情も分かっているので、無茶なものは選ばない…はずです。
また、上手いこと「シンプルな方が良い」と誘導していくのもオススメです。
サイズが分からないと通販出来ない
彼女の指のサイズが分からないと、先に買っておくことが出来ない。通販も出来ないという弱点があります。
予め聞いておけば良いのですが、いかにもプレゼント用に買いに行きますっていう感じがして聞きにくいですよね?
そういった場合の対処法は2つあります。
- 彼女の友達に聞く
- 指輪を借りて「リングゲージ棒」で測る
共通の友人がいる場合には、さり気なく聞いてもらうのが良いでしょう。ただし、上手く聞いてくれる人じゃないとバレてしまうかもしれません。
誰にもバレずに指輪のサイズを測る方法が2つ目の「リングゲージ棒」を使うことです。下の写真の特殊な棒に、彼女が普段している指輪をはめることでサイズが分かる仕組みになっています。
このリングゲージ棒は間違いなく正確なサイズが特定できますし、値段も1,000円程度と手頃なのが特長です。ペアリングにかぎらず婚約指輪などの場合も使えるので是非この機会に!!!
一緒に来てもらわないとダメ
彼女に好みのデザインを選んでもらう場合には、一緒に選ぶ必要があります。そのためサプライズ感を演出できないという弱点があります。
ただし、先ほど紹介したサイズの測り方と、ネット通販等を組み合わせれば可能なので頑張りましょう。
物だけで満足してくれない場合には予算を超える
渡すタイミングの項目でも書きましたが、オシャンティなレストランで指輪を渡すとなると、レストラン代と指輪代が両方かかります。お金に余裕がある場合はOKですが、まあ無理ですよね。
そこでオススメなのが、、、、やっぱり「一緒に見に行く」ことです。一緒に悩んでいるだけでも数時間かかるので、その前後のデートにはそこまでお金がかかりません。
お金に余裕が無い人ほどペアリングを一緒に買いに行くのがオススメ!!! と僕は思います。
大事なのは気持ちだと思います
『ペアリングを一緒に買いに行くメリット・デメリット』なんて書くと、損得勘定だけで動いていると勘違いされそうですが、ペアリングに決定するまでは相当悩んだと思います。
「プレゼントを考えて、悩んでくれる時間が嬉しい」という女性も多いそうですが、ちょっとだけそんな気持ちも理解できました。
まだ彼女のクリスマスプレゼントが決まっていないという人は、実店舗でもネット通販でもいいので、今年のプレゼントは2人の絆を深める『ペアリング』にしてみませんか?
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