最近のスマホはどんどん大型化しているので、手の小さな女性は片手で使うことができませんよね?でも、自撮りのように片手でスマホを持つ場面が必ず来ます。そんな時に便利なのが『落下防止グッズ』です。
僕は男ですが、手が小さいので愛用しているiPhoneには必ず落下防止グッズをつけています。これまでバンカーリングやpalmoなど多くの落下防止グッズを試してきましたが、今回ジョイソケッツを使ってみて結構良かったので紹介します。
ちなみに僕は2013年から4年間バンカーリングを愛用してきましたが、「ジョイソケッツなら乗り換えるのもありかな?」って思えるくらい使い勝手が良かったですよ!!!
簡単にジョイソケッツの説明をしてから、僕が実際に2週間以上使ってみて感じたメリットやデメリットを書いています。どの項目でもこれまで使ってきた「バンカーリング」や「palmo」と比較して書いています。
貼り付け方や使い方など、既に愛用している人にも参考になる内容…かもしれませんww
ジョイソケッツとは?
『ジョイソケッツ』はスマホに貼り付けて使える、落下防止グッズ兼スタンドです。
日本国内でスマホの落下防止グッズと言ったら『バンカーリング』が最も有名ですが、海外では『PopSockets』の方が圧倒的に有名でハリウッドスターやモデルも使っています。
海外では『PopSockets』という名前で販売されていますが、日本では商標権の関係からなのか『ジョイソケッツ(Joy Sockets)』という名前で販売されています。
基本的な仕様は一緒なので、海外セレブと同じ物を使うことができます。
「どんな機能があって、どれだけ便利なのか」という部分は言葉で説明しても伝わりにくいので、公式の動画を見てください。…まあ、このあと僕の文章でも解説するんですけどねww
海外では家電量販店やコンビニなど、どこにでも売っているくらい有名な商品ですが、日本では取り扱っている店舗がそれほど多くありません。
日本で最も手軽に入手できる場所は、Amazonや楽天市場などのネット通販サイトです。
デザインのバリエーションが無限大
ジョイソケッツは平らな部分が多くプリント加工がしやすいので、数えきれないほどデザインのバリエーションが存在します。
ここでは日本で人気がありそうなデザインをいくつか紹介します。
アイドル系
ドラえもん
サンリオ系
クレヨンしんちゃん
ドラゴンボール
阪神タイガース
オリジナルも作成可能!
ジョイソケッツ公式サイトから、自分で撮影した写真などをジョイソケッツにプリント可能です。
プリントを行う工場で画像をチェックされるので、キャラクターものを作るのは無理です。
Amazonなどで販売されているキャラクターものは、キャラクターの運営元に許可を取っているから販売OKになっています。(その分ちょっとだけ値段が高い)
ジョイソケッツを使って感じたメリット
素直な感想としては「落下防止グッズとしても使える『スタンド』」っていう感じかな? 2週間以上iPhoneのケースに貼り付けて毎日使ってみた僕が感じたメリットを紹介します。僕が感じたメリットは、
- スタンドの安定感
- 指とのフィット感
- 平置きした時の安定感
- ポケット内で、かさばらない
- 強力な貼り付け
それぞれを出来るだけ写真付きで解説していきます!!!
スタンドの安定感がある
ジョイソケッツはスマホを落としにくくする「落下防止グッズ」という役目もありますが、最大のメリットは『スタンドの安定感』だと感じています。
これまで愛用してきたバンカーリングやpalmoには存在しないメリットなので、かなり便利でした。iPhoneで動画を見る人は、このスタンド機能目当てだけでも全然損しないと思います。
手にフィットする
ジョイソケッツはiPhoneを持つ指を助けるというよりも、隙間に指を入れるだけで自然にiPhoneがホールドされるという感覚でした。
置いた時に平らになる
まずは動画を見てください。前者がバンカーリングで、後者がジョイソケッツです、
ご覧のようにジョイソケッツの方が断然揺れが少ないですよね? この動画自体をiPhoneで撮影しているのでケースだけでの動きですが、iPhoneをケースに装着すると重みで更に安定感が出ます。
机の上に置いて操作する事が多い人にはバンカーリングよりもジョイソケッツの方がお勧めです!
凹むからポケットに入れやすい
左から『縮めた状態』『1段だけ伸ばした状態』『最も伸ばした状態』になっています。全部伸ばしただと指がピッタリ収まる程度の隙間が出来るのですが、縮めればほとんど凹凸が無い状態になるので、ポケットに入れた時も邪魔に感じません。
貼り付けが強力
ジョイソケッツはスタンド機能が優秀だと言いましたが、落下防止グッズとしの機能も十分あります。指のフィット感はもちろんですし、ジョイソケッツ自体も剥がれる気配がありません。
一度剥がしても再度貼れるような素材ですが、この粘着物体?のパワーがすごく強いです。力ずくで引っ張っても、まあ壊れないだろってレベル。
iPhoneが浮く!
使っていて「地味にべんりだなぁ」と感じたのが、このiPhoneが机から浮くってこと。
平らなケースを使っていると、iPhoneが机にペタッと置けるのは安定していいんだけど、持ち上げるときは「隙間に指を滑り込ませる」っていうちょっとした手間が発生するじゃん?
まあ、ほんの0.5秒とか、たったそれだけの手間なんだけど、無いほうがイイに決まってる。
ジョイソケッツを1段階もしくは最大限まで伸ばした状態で机に置いておけば、持ち上げるときに指が「スッ」と入るので所作がスムーズになる。地味~なことだけど、少しでもストレスなく人生を過ごしたいよね。(話デカくなりすぎか?)
空き缶がハマる!
ちょっとしたジョークです。笑うところ。
ジョイソケッツを使って感じたデメリット
完全無欠なんてものはこの世に存在しないので、当然のことながらデメリットもあります。
持ちての場所が制限される
説明しにくいので動画を載せました。
バンカーリングの場合は指を浅めに引っ掛けておけば、右下も左上も画面全体を親指で触ることが出来ます。
しかし、ジョイソケッツの場合は持ち手の位置を少し変えないと、画面全体を触ることが出来ませんでした。
ジョイソケッツは2週間しか使っておらず、対してバンカーリングは3年間という超長期間使っているので、熟練度に大きな差があるのは事実です。しかし、その点を考慮しても操作性はバンカーリングに分があると言い切れます。
ポコって出すのが面倒
ジョイソケッツを最大限まで伸ばさないと指をはめられませんが、ポケットに入れる時は邪魔なので縮めればいけません。つまり、ポケットから出した直後に必ず「ポコっ」て伸ばさないといけないのが、、、、若干面倒です。ほんと若干ね。
まあ、これもジョイソケッツに慣れていないという可能性があるかもしれないけどね。でもさ、2週間使ったらある程度上達するじゃん?これ以上の慣れは望めない気もするよね。
ジョイソケッツの貼り方・使い方
特に難しいところも無いですが、外し方とか貼り付ける場所について僕のおすすめを書いておきます。
ケースに貼り付けるべし!
ジョイソケッツは何度も貼り直せる粘着シート?で貼り付けますが、吸着力がハンパなく強いので剥がす時にスマホがぶっ壊れる可能性があります。
簡単に剥がれてしまうようでは、落下防止グッズとして欠陥品なので仕方ありませんが女性だとキツイかもしれませんね(^_^;)
ジョイソケッツの外し方
ジョイソケッツの外し方は隙間に爪を突っ込んで、徐々に隙間を広げていく感じです。
指が真っ白になるくらい力を入れないと外れません。貼り付けた直後ならば、わりと簡単に外れますが、時間が経つごとに堅くなる気がします。あと、粘着物体が古くなってもキツイ気がする。
場所は中心よりチョイ上
バンカーリングは中心付近に貼り付けるのがベストだと思っていますが、ジョイソケッツは少しだけ上に貼ることをおすすめします。
下側に貼ってしまうと、薬指と小指の間でホールドしなければ画面全体を触ることが出来ません。薬指と小指には力が入りづらいので、長時間持つのが大変ですし落とす可能性が上がってしまいます。
中央付近に貼ると、中指と薬指でホールドできるのですが、、、僕の場合は画面の左上に触りづらかったです。
少しだけ上にズラして貼ると、人差し指と中指でホールドできてフィット感が良かったです。
ジョイソケッツはスタンド兼落下防止グッズ
ジョイソケッツの魅力として一番だったのは『スタンドとしての使いやすさ』です。下手したら専用のスタンドよりも安定感があるんじゃないかな
ジョイソケッツは「スタンド機能」が欲しくて、落下防止グッズにもなったいいな、、、という人にオススメな商品だと思います!!
気になった人は楽天市場でもAmazonでも売っているので、気軽に試してみてはいかかでしょうか。
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