【動画レビュー有】自撮りに不慣れな非リア充(僕)こそ自撮り棒が便利! TaoTronicsの有線式自撮り棒TT-ST006のレビュー

商品レビューや欲しいもの考察
sohta
自撮り棒買ったぜ!
煽ってくる誰か
自撮り棒とか古ッ!何年前の流行りだよww今さら使うの恥ずかしいわww
sohta
確かに恥ずかしいけど、それ以上の楽しさと便利さがあるんだよΣ(・∀・)

数年前に流行したけど、最近ではめっきり見かけなくなった自撮り棒(セルカ棒)を買いました。購入動機はズバリ、彼女が出来たからですw

誰かにシャッターを切ってもらえば2人で写真に写れるけど、観光地じゃない土地で見知らぬ人にお願いするのは気が引けるじゃん(^_^;)

かと言って、スマホを片手で持って撮るのは難しくね?(若い女の子がやってるのを真似してみたけど‥手首折れるかと思ったw)

それにカメラの位置が近過ぎて、背景まで一緒に撮影できねーじゃん。そんな時も自撮り棒さえあれば、簡単かつ確実に背景も含めて2人一緒に写れる!‥と思うw

今日は購入してから約1ヶ月間ガッツリ使った、有線式の自撮り棒「TaoTronicsのTT-ST006」をレビューっす!

この記事の流れ▼
  1. 自撮り棒はいいぞ!
  2. 自撮り棒の中でも有線式がいいと思う
  3. 僕が買った商品を勧めるぜ!
  4. もちろんダメな所もある
  5. 他にも候補があったんよ
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自撮り棒はいいぞ!

若干の恥ずかしさはあるけど、安全に良い写真を撮るために自撮り棒を買ったほうがいいぞ!

スマホを落とさない!


僕はiPhone6を使っていますが、片手で操作出来ないくらい手が小さいです。片手でスマホを持つのが苦手で、どうしても落としそうになります。

自撮ラー(自撮りをする人)女子は、上の画像みたいに人差し指と薬指(もしくは小指)でスマホを挟み込んで、親指でシャッターボタンを押して撮影してるじゃん?

真似してみたけど、どうも安定感に欠けます。僕の人生と一緒です。ちょっとでも気を抜くと、落としてしまいます。僕の人生と一緒です。

自撮り棒を使えば、スマホをしっかりと固定しながらシャッターを切ることが出来ます。これが自撮りに慣れていない人ほど、自撮り棒がオススメな理由です!

背景も一緒に撮影出来る!



若い女子が自撮りでメインに撮りたいのは、自分達の顔だと思います。Facebookとかインスタに上げる用のやつね。

彼女たちは顔が入ってれば良いわけよ! でも、僕としてはその現場での思い出を残したくて撮りたいから、背景もしっかり写したいわけYO!

背景も入れたい時は、スマホと顔の距離を広げないといけませんが、手でスマホを持つと顔から70cm程度しか離せません。

しかし、自撮り棒を使えば1m以上離すことが誰でも簡単なんです。

だから、観光地にある顔を入れて記念撮影するヤツ(顔ハメ看板)も1人で撮影出来ます(ノД`)

↓↓↓↓↓

行列を上から撮影出来る



インカメラだけでなく、外側のカメラを起動している際にもシャッターボタンが使えます。

なので、脚立に登って撮影したというか、今風なドローン的な感じというか。

有線式がオススメ

自撮り棒を買うと決めてから多少調べた感じでは、有線式が良いと感じたので有線式を買いました。

無線式(Bluetooth接続)と「有線式(イヤホンジャック接続)がある

自撮り棒には「無線式」と「有線式」の2種類が存在します。(正確には固定するだけでシャッター機能が無いものあるけど、あれはただの棒だから今回は除外)

有線式のメリット

電池切れが無い

無線式との最も大きな差がこれです。Bluetooth接続の無線式だと、自撮り棒側でも電力を消費します。

だから、充電が切れるとただの棒になってしまいます。対して有線式は、電力を必要としないので永遠に使えます。

無線式(Bluetooth)は頻繁に接続が切れる

自撮り棒の機種によっては接続が不安定‥というよりBluetoothの自動接続解除機能が働いてるっぽいです。

自撮りをしました、、、自撮り棒にスマホを装着したまま数分観光しました、、、もう一度自撮りをしようとする、接続が切れてる。って感じらしいです。

観光地では頻繁に写真を撮りたくなるから、その度に接続し直すのは面倒かな? 有線式なら自撮り棒に付けっぱなしにしとけばOK!

電波法に関係無い

無線式の自撮り棒は「シャッターボタンを押すぞ!」っていう電波を出して、スマホがそれを受信してシャッターを切るという仕組みです。

危ない電波を出しちゃいけませんよ!っていう、電波法という法律があります。日本国内の電波法は甘めなので逮捕という事例はないですが、海外ではどうか分かりません。

無駄なリスクを避けるためにも、海外旅行に持っていく自撮り棒は有線式が安心だと思います。

価格が安い

有線式をクソみたいな言い方すると、「棒にイヤホンを巻きつけただけ」という簡単な仕組みなんです。

材料のコストが非常に低いので、無線式に比べて低価格なんです。安いものだと1,000円を切ります。無線式は安くても1,500円くらい。

まあ、大して変わらないけどw

有線式のデメリット

iPhone7に機種変したら使えなくなる

皆さんご存知の通りiPhone7にはイヤホンジャックがありません。つまり、有線式は使えなくなるんです。

商品によっては、変換コネクタを使うことで使用可能って物もあるようです。ちなみに、僕が買ったTT-ST006も変換コネクタを使って使用可能ってレビューがあります。

でも、「イヤホンジャックが無いからiPhone7では使えない」と一行だけのレビューもあります。ある人のブログではiPhone7でも動作を確認って書いてあるので、Amazonのレビューは早とちりの可能性が高いかな?

う~ん、、、、iPhone7をご使用の人は、無線式を買っておくのが無難かな? 無線式のオススメも後ほど紹介します。

断線の可能性がある

有線式はイヤホンのケーブルが、スマホと接続するために外に出ています。これが、カバンの中で何かに引っかかって断線したら使えなくなります。

さらに、どんな構造になのかは分かりませんが伸縮する棒の内部にも線が詰まっています。それが切れたら終わりです。

無線式は、この断線の心配が無いってのが最大のメリットです。

TT-ST006のスゲーって所

僕が買った自撮り棒の良いところを紹介します。

棒が丈夫

たかが自撮り棒に強度なんて必要ない、と思う人は100均の自撮り棒を伸ばしてみてください。もうフニャフニャですから。

しかし、このTT-ST006は軽いくせに丈夫なので、全然しなりしません。伸びるジョイント部分もカタカタしないです。

軽い

繰り返しになりますが、丈夫なのに軽いです。重量は135グラム。

見た目はもっと重そうなのに持ってみると、想像以上に軽いって感じです。

持ち手が滑りにくい


説明しにくいのですが、湿り気があるゴムなんだけどスベスベしてるって感じ。

持ち手の直径は18.5cm。片手鍋とか、フライパンの持ち手と同じくらいかな? 細すぎず太すぎず、丁度いい。

縮めると小さくなる


短くしてスマホを装着する部分も折りたたんだ状態で約19cmです。このサイズなら、小さめのバッグにも入りますよね。

ズボンの後ろポケットに入れて半日ほど観光しましたが、全然気にならないサイズ感です。

無駄に高級感がある(褒め言葉)




つや消しのアルミ製ということで、たかが1,500円ほどの商品にしてはApple的な高級感があります。特にスマホを固定する部分がしっかり出来ていて、ガタつきも無いし角度調整も簡単です。

写真下手すぎてスンマセン。マジでこの微妙な高級感が伝わらないのが悔しい。なんかスベスベなアルミなんだよ。

アンドロイド、iPhone両方に対応

前述の通りiPhone7には使えない可能性もありますが、iPhoneとアンドロイド両方で使えます。

ただし、本製品は音量ボタンがシャッターになる機種スマホだけでしか使えません!!

エクスペディア(の一部?)はシャッターボタンの設定変更が出来ない‥らしいので、注意してください!

100均のも検討したが‥

100均にも自撮りは売ってますが、シャッター機能が無いただのスマホ固定棒だったので却下。

シャッターボタンがなくても、純正のイヤホンを使えばいいんだけど自撮り棒1つで簡潔に使うところがカッケーじゃん?

箱&説明書はこんな感じ



ちょいちょいリップクリームが出てくるけど、この自撮り棒には関係無いからね? 大きさ比較用です。

以前はCheezってアプリが使えたが‥

iPhone限定なんだけど、、、、iPhoneが2台あれば片方でシャッターを切れる、Cheezってアプリであったんよ。

幸い彼女様もiPhoneなのでCheezが使えそうだから、固定だけ出来る100均の自撮り棒でもいいかなって思ったんだけど、半年前くらいにあったiOSのアプデで使えなくなった。

僕が購入したTT-ST006の悪いところ

値段が高い

Amazonで「自撮り棒」と検索すると、1,000円未満の商品がゴロゴロあります。最安値は300円くらかな?

その中で1,500円って言われると高い気がします。‥でも、たった1,000円をケチって旅行先で使えなかったら元も子もないので、僕は多少高くても質が良さそうなコレを選びました。

結果的には人に勧めたくなるほど良い商品だったので、大正解だったと自負しております。

黒は見た目が警棒wwww

ある意味良い部分なんですが、Amazonの写真を見る限りでは、、、、どう見ても警棒なんすわwww

1人で使うんだったら、中二病全開でカッケーから黒に決めたんですが、彼女様に怒られそうなので大人しく銀色にしました。

断線したと思ったら直った

たぶんイヤホンジャックの接触が悪かっただけなんですが、コレが最大の悪いところでしょう。

実は那須旅行に行くためにこの自撮り棒を買ったのですが、使用し始めて2日目で使えなくなってしまいした。

このTaoTronics TT-ST006は1年間の保証が付いているので、そのうち電話しようかと思いつつ試しにもう一度使ってみたら、、、、普通に使えましたww

旅行中はちょっとだけ試してダメだったのですが、もう少し粘って色々試してみればその場で使えたかもしれません。

この商品以外に人気な商品

僕が買った商品以外にも、大きな特徴がある商品をまとめてみました!

無線式ならTaoTronics TT-SH10

僕が購入した有線式自撮り棒TT-ST006の無線式バージョンって感じです。Amazonでの評価がめっちゃ高いっす。レビューが454件ついて平均4.2は凄い!

価格も有線式に数百円プラスしただけなのでコスパもGOOD! 自撮り棒で迷ったらこれを買っておけば間違いないでしょう。

ガチなセルフィーにはKuGi 補助光機能付き自撮り棒

僕はあんまり意識したことが無いですが、写真において照明ってとても大事らしいですね。光の当てかた1つで出来栄えが全然違うものになるらしいです。

女性はそこら辺詳しいんじゃないですか? この自撮り棒があれば、インカメラを使っても照明を追加することが出来ます。盛れた写メをインスタに載せましょう!

化粧ポーチに入る小ささ&可愛さ TOPMAX

コチラも女性向けです。小さく畳んだ時の見た目が、まるで口紅の様な可愛らしさになっています。

スマホを固定する部分も中に収納されるし、小さくすればわずか16.5cmなので女性の小さなカバン内でも場所を取りません。

装着したままズーム調整できる BlitzWolf

一般的な自撮り棒だと、スマホを装着したあとにズーム機能を使うには手を伸ばして画面をタッチするしかありません。

しかし、このBlitzWolfの自撮り棒なら手元のコントローラで自由にズームを調整できます!

三脚メーカーが作った自撮り棒 Velbon STICK SELFIE

僕は最後までこれと迷いました。ぶっちゃけ詳しくないんですが、カメラ好きの人なら知ってる「Velbon」という有名な三脚メーカーが作った自撮り棒なんです。

とにかく丈夫という口コミが多く、スノーボードなどの激しい運動をしながら動画を撮影するのに向いています。

まとめ

自撮り棒買ってから、写真を撮られることに慣れた気がします。自分の写真って好きですか? 僕は嫌いだったので、免許証用の証明写真とか超苦痛でした。

でも最近は自分の顔が写った写真も見慣れて、自分の顔もそれほど嫌いじゃなくなりました。こんなメリットもあるんですね。

今記事を書いた理由はもう一つあって、「自撮り棒」の検索結果に古いアフィサイトしか表示されないのを変えたいんです。

Google先生上位を占めるサイトは、自撮り棒が流行った2014年頃にテキトーに作られたサイトばかりで、古いし内容が薄めでそれほど参考になりませんでした。

「iPhone5s対応!」とか書いてあるんですよ? じゃあ僕が、少しでも最新の情報を伝えられたらな、って思いも多少ありますw

‥あとねww、自撮り棒を使ってもまだ撮影出来る範囲が狭い気がするから、広角レンズが欲しいっす。

とにかく自撮り棒はめっちゃ楽しいんでオススメですよ! それほど高い買い物でもないし、気軽にポチってみてはいかかでしょうか!

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