前回の『5秒(大嘘)で出来るローカル環境の構築!and目次の設定をしてみました』で次回予告をした通り今回はFacebookのいいね!ボタンの設置、サイドバーに新しい自己紹介欄、忍者AdMaxの広告を記事内にも設置の3つについて書いていきます。と思ったのですが、忍者アドマックスについて書いていたらば結構な文字数になってしまったので、3つくらいに分けたいと思います。
タイトルの件について、先に結果で書いておきます。
表示回数による報酬が発生する広告のサイズは、300×250と468×60と160×600と728×90の4種類だけのようです。皆さんは掲載するサイズをしっかり確認してから貼ってみてくださいね。
忍者AdMaxとは
いい機会なので忍者AdMaxとは如何なるものか記しておこうと思う。メリットとデメリットに分けて見ていきましょう。
メリット
コンテンツマッチ型広告である
(画像の意味はピッタリはまっている、という事ですw)
忍者AdMaxはコンテンツマッチ型広告なのですがピン来ないですかね。コンテンツマッチ型というのは、コンテンツにあった広告を自動的に選んで表示してくれるものです。まだ分かりにくいと思うので例を出しましょう。
普通の広告は記事に合わせて広告を選ぶ必要があります。僕の記事で言うと『モンスターエナジーを安く買うならサンプル百貨店しかないっしょ』ならサンプル百貨店というお店の広告が貼ってあります。
読者がこの広告をクリックして無料会員登録をすると、僕にある程度の報酬が入る仕組みになっています。でも実際は記事に合わせて広告を貼るというより、広告に合わせた記事を書くようになってしまいます。
そんなお金に目がくらんだ文章はハッキリ言って読んでいて楽しくありません。いや、文才がある人の文章ならそんな印象を受ける事は無いのですが、いかんせん僕にはそこまでの才能がありません。
なので記事に合った広告を自動で選んで貼ってくれるサービスは助かります。手間も省けるし良い文章が書ける確率も報酬が発生する確率も上がるかも、と一石三鳥な美味しい話かもしれませんね。
PPC広告である
以前GoogleAdSenseを紹介したと思うが、それに似た広告サービスだと思ってくれていいぞ。PPCとは「Pay Per Click」の略で、クリック毎に費用が掛かるという事です。
コレは広告主側の感覚で言っているので、僕の様なアフィリエイター側から見ると、広告がクリックされれば報酬が発生するクリック報酬型なわけです。
さらにはPV報酬型も存在する
忍者AdMaxにはGoogleAdSenseには無いPVで報酬が発生するタイプの広告が存在します。存在しますって書いたのには理由がありまして、広告を貼っている側はクリック報酬型とPV報酬型のどちらを表示するのか選ぶことができないのです。
しかしPV報酬型ならば1回もクリックされなくても広告が表示されると報酬が発生するのだから、僕の様な貧弱アフィリエイターにとっては非常にありがたい物であるのは間違いありません。
あ、PVっていうのはPage Viewの略です。なので今回の場合はPVという言い方は間違いで、表示回数型報酬の方が正しいのですが、PV報酬型ってなんか言いやすいし皆さんが結構そう呼んでいるので、僕もそれに倣ってみました。
審査がほぼ無しで規約がユルめ!
忍者AdMaxには他の広告とは違い提携する前の審査がほぼありません。規約自体もGoogleAdSenseに比べると圧倒的に甘いです。なのでGoogleAdSenseのアカウントを飛ばされてしまった人や、アドセンスを貼れなそうなサイトを運営している人にとってはありがたいですね。
アダルトサイトにも貼る事が可能らしいです。つまりはアダルト系の広告も存在するという事になります。しかし一般的なサイトに設置する場合はアダルト広告を表示しない設定もできるので、心配は無用です。
忍者AdMaxFriendsという紹介制度がある
僕がA君を忍者AdMax紹介すると、それ以降A君が忍者AdMaxで稼いだ額の5%が継続的に、半永久的に僕の懐にも入る仕組みになっています。半永久的と書いたのは、サービスが終了する可能性があるからです。
上のバナーから登録していただいて、ガッツリ稼いでくれると僕の懐がちょっとだけ暖かくなります。ちなみに紹介された側にはメリットもデメリットもありません。どこから登録したって一緒です。
デメリット
単価が安い傾向にある
コレはGoogleアドセンスに比べての話です。他にもクリック報酬型の広告はありますが、一般には解放されていない業者だったり、もっと単価が低かったりする所もありますので僕は今のところ満足しています。
PV報酬もかなり少ないと言われています。僕の体感では100~200PVで1円程度でしょうか。まだ掲載を始めてから1ケ月も経っていないので詳しくは分かりませんが、気休め程度だと思われます。でも気休めでも嬉しいよね。
広告の種類が少ない気がする
僕の体感ですのでハッキリとは言えませんが、表示される広告の種類がGoogleアドセンスに比べて少ない気がします。それにいくら調べても報酬の仕組み等がハッキリと明記されたものが見つかりません。情報が少ないのも欠点の1つと言えるでしょう。
PV型とクリック型を選べない
今回から僕が実践している記事内などのように、クリックされそうな位置に置く場合はクリック報酬型の方が単価が高くなりそうですよね?そこにPV型が表示されても、PV報酬型はクリックされても報酬が発生しないので意味が薄れます。
ですので、アフィリエイターとしては選びたいのですが現在の忍者AdMaxではそれができません。しかし忍者AdMax自体が少しずつではあるが力を付けてきている印象なので、これから改良される可能性も無きにしも非ずってところかな。希望は捨てない。
広告が表示されるスピードが遅い
これも具体的に何秒と聞かれると分からないのですが、Googleアドセンスに比べて表示が結構遅いようです。コレは実際に利用されている皆さんも感じているようで、サイトの上の方に貼っておくと読み込まれる前にスクロールされてしまう危険性すらありそうなんです。
ここが改善されたらば、多少単価が安くても使いたいという人がもっと増える気がしますね。改善に期待しましょう。僕も一緒です!これからに期待してください。
PV報酬が発生しない広告のサイズがある
いやぁ僕知らずに結構長い間サイドバーに200×200の広告を貼っていたんです。いやーもったいなかったな。スマホからは最もクリックされにくいサイドバーの一番下という配置も悪かったな。
ちなみに表示回数による報酬が発生する広告のサイズは、300×250と468×60と160×600と728×90の4種類だけのようです。皆さんは掲載するサイズをしっかり確認してから貼ってみてくださいね。
まとめ
とりあえず貼っておけば最適なものを選んでくれる広告が、ほぼ審査なしで貼れるという事なので、多少単価が安いとかは気にせずにとりあえず掲載してみてはいかかでしょうか?
金額という面ではGoogleアドセンスに劣るかもしれませんが、自由度という面では圧倒的に有利です。まずは忍者AdMaxを使ってみてブログでも結構稼げるな、もっと稼ぎたいなと思ったらばGoogleアドセンスや他のASPを試してみましょう。
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