長時間歩いても痛くない「足型に合った革靴」を1万円未満で購入!

本革製を3,800円でGET ファッション
本革製を3,800円でGET

就活をするために買った革靴が、1万円を切る価格の割には履き心地が良く、見た目も悪くなかったので紹介します。

sohta
sohta
革靴が必要な状況なんだけど、何を買ったらいいのか分からない…とりあえず無難なオススメを知りたい

そんな人に向けた記事です。革靴好きの方は「こんな安物www」とか言わずに、温かい目で見守ってくださいm(_ _)m

今回購入してレビューしている革靴はコチラです。

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革靴は想像より快適だった(快適は言い過ぎだけど)

ほぼ半日、結構歩いたが痛くない

1日で14,000歩

1日で14,000歩

行きは駅まで約30分程度だったが、帰りは電車が止まってしまい約1時間の道のりを歩いて帰ってきました。

その日の歩行距離は約10km。面接に行った以外は外出していないので、フルマラソンの1/4を革靴で歩いた訳である。ちょっと大げさだけど、日常的に歩かない生活を送っている自分としては、10kmの歩行はかなりの長距離です。

でも、足は痛くない。履き慣れない靴特有の「変なところが筋肉痛になる」という症状はありましたが、靴ズレは一切なかった。最初は血が出るくらい痛くて、を想像していたので、ちょっと拍子抜けです。

「運が良かった」可能性が高い

ネットで調べた程度の知識しかないですが、革靴というものは基本的に「数日間我慢して履き続けることで、徐々に革が伸びて足の形に合ってくる」ことが多いらしい。

しかーし、僕は履き始めた初日から痛くなっていないので、靴の形がマジで自分に合っていた可能性が高い!んです。

たしかに靴屋で足を入れた瞬間に、ランニング用のスニーカーと大差無いほどのフィット感を感じていました。それほどまでにフィットしている革靴ならば、靴ズレが起きることもありませんね。

これまでトータルで5日間ほど面接のために履きましたが、全く靴ズレが起きていません。歩きにくいし蒸れるので、まったくもって好きにはなれませんが、想像していたよりも「意外に悪くない」というのが正直な感想です。

初めての就活に向けた革靴の選び方

  • 飾りが一切無いシンプルなデザイン
  • 靴底はゴム製

就活用の革靴を選ぶ際には、上記の2つに適しているか確認することが重要です。知識がある場合は別ですが、よく分からなかったら基本に忠実な物を選び、靴屋の店員さんにアドバイスを仰ぐのが良いでしょう。

就活に合わせたシンプルなデザイン

縫い目が無いシンプルな爪先

縫い目が無いシンプルな爪先

僕が意識したのは

  • 全部真っ黒
  • つま先が尖ってない
  • プレーントゥであること

最近のお洒落な若者はネイビーのスーツに茶色の革靴を合わせるらしいですが、僕は圧倒的なスーツ初心者なので失敗がなさそうな黒いものを選びました。たまにステッチに色を使ってお洒落に見せるものもありますが、それも避けました。完全に置きにいってます。

10年ほど前に流行ったギャル男の方々をイメージするような、つま先が上に向かって尖っているものも避けました。ただ、一般的な若者が着る細身のスーツにはある程度つま先が細い方が合うらしいので、つま先がまん丸の革靴は取り扱いが少ないそうです。僕が同居人から借りたスーツも例に漏れず細身なので、適度につま先が細いものを選びました。

面接でメンタルをやられても履ける快適性

ゴム製の靴底で滑りにくい

ゴム製の靴底で滑りにくい

革靴の靴底には、「ゴム底」「革底」の2種類が存在します。(正確には半分ゴムだったり、一部分だけゴムといったものもありますが、面倒なので今回は除外)

機能性を重視するのであれば、基本的にはゴム底を選んでおけば間違いありません。

ざっくりと2種類の特徴を書くと

ゴム底のメリット・デメリット

  • ◯安い
  • ◯滑りにくい
  • ◯適度な弾力性で衝撃を吸収
  • ◯地面との摩擦に対する耐久性が低い
  • ✕靴底が足に馴染まない(最初の形のまま)
  • ✕高い靴じゃないな、とパッと見で分かる
革底のメリット・デメリット

  • ◯カッコいい
  • ◯靴底まで足に馴染む
  • ✕雨の日めちゃくちゃ滑る(踵部分にゴムを貼るとかなり改善)
  • ✕雨の日や湿気の多い日に履くと、一気に劣化する
  • ✕地面との摩擦に対する耐久性が低い

ゴムは革に比べて劣化しにくいし、滑りにくいし、耐久性が高いし、衝撃吸収性能も高いし、値段も安い。ファッション性を最優先する場合以外は、ゴムを選ぶのが良いでしょう。

耐久性に優れた本革製

今回購入した革靴は、税込9,698円(2019/05/06 23:23現在)と比較的安価な割に、合成皮革に比べて長持ちすると言われる【本革製】なのでコストパフォーマンスに優れています。

5,000円程度で買える価格帯の革靴は、本革ではなく合成皮革を使っていることが多いです。合成皮革は、シワが入ったところから一気に割れてしまうことがあり、本当に短期間しかキレイな状態をキープできません。

それに対して本革は、もともとは牛の皮膚なので柔軟性が高くシワが入りにくく、シワの跡が残りにくいのが特長です。また、シワが入っても専用の油を塗り込んであげれば、新品に近い状態まで戻すことも可能です。

本革の性質は、人間の肌に近いものと考えてもらえば分かりやすいです。定期的に化粧水と乳液を塗ることで、ハリが出て若々しく見える、、、、そんな感じです。

フィット感を最優先で革靴を選ぼう!

これまでは「どうせ痛くなるんだからとにかく安いものを」と思っていましたが、今回初めて自分に合う革靴の存在を知りました。今の革靴がダメになって新しい革靴を買う際は、多少高くても「自分に合うかどうか」を重視して決めます。

あなたも最低限のデザイン性を守ったうえで、履き心地を重視して革靴を選んでみてください。

ただ、実際に試着してみないと足の形に合うか分からないので、通販での購入はおすすめしません。スニーカーだったら靴紐、中敷、靴下の厚さなんかで微調整できますが、革靴の場合はそうも行きませんからね。

ちなみに僕は、ちょっと足幅広め(3Eのスニーカーがベストフィット)、甲の高さは普通程度で、今回の革靴は25.5CMを履いています。メジャーなスニーカーのサイズは、NIKEエアフォース1が26.5、adidasスタンスミスが26.0をほぼジャストサイズで履いています。参考になれば幸いです。

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