温度・湿度が見られるデジタル壁掛け時計の1年間使用レビュー!

商品レビューや欲しいもの考察

僕は妙なところで細かいというか数字を眺めるのが好きな人間でして、「室温が30℃に達したらクーラーを使う」とか、「湿度が40%を下回ったから、加湿器を使う」とか明確な基準を決めたかったんです。

基準を設けるためには、部屋の温度と湿度を体感値だけじゃなくてしっかりと可視化しなければいけないので、温度と湿度が計れる壁掛け時計を購入しました。

室温はなんとくでも大丈夫な気もしますが、湿度はなかなか把握しづらいので湿度計が必要だったんです。自分の部屋では小さな湿度計付きの時計を使っていたので、作業部屋への湿度計の導入に躊躇はありませんでした。

この壁掛け時計は2016年の4月に引っ越してきた時に買ったもので、すっごく満足しているんですが…ブログで書いてないことに気がつきました。

丸々1年以上ガッツリ使い込んだ魂のこもったレビューを読んでください!!!

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湿度が見られるデジタル壁掛け時計を買った理由

まずは僕がなぜ湿度計付きの壁掛け時計時計を買ったのか、理由を紹介します。

壁掛け時計が欲しかった

この家に越してきてしばらくは壁掛け時計が無いまま生活していました。まあ、時間なんてiPhoneやパソコンを見れば分かりますから生活に支障はありませんでした。

でも、壁掛け時計があった方が絶対便利なんですよ。

いちいちiPhoneを見るのも手間だし、なんかパソコンの時計ってイマイチ見にくくないですか?

ちょっとだけ首を動かして一瞬だけ気分を変えるっていう意味でも、壁掛け時計は意味のあるものだと思います。

温度と湿度をリアルタイムで確認したい

ぶっちゃけさ、冷房も暖房もエアコンをつけっぱなしにしておけば温度管理は間違いないじゃん?

でもさ、湿度に関してはそう簡単にはいかないよね。(ダイキンの「うるうとさらら」には自動で湿度を調整してくれる機能があるけど、あんなクッソ高いエアコンを買えるだけの金は無いッ!)

暖房を長時間使用すると、どうしても湿度が下がっちゃうから、加湿器を使って湿度を適正なところまで上げたい。

ところが湿度は室温ほど明確に体で感じることが難しいから、明確な数値を目で見て確認するために湿度計が欲しかったのよね。

我が家で使っている加湿器の紹介は『2,790円の安い加湿器でも、あると全然違う!山善(YAMAZEN)スチーム式加湿器KS1-A083』をご覧ください。

2,790円の安い加湿器でも、あると全然違う!山善(YAMAZEN)スチーム式加湿器KS1-A083
1週間ほど使ってみましたが、すごく良いです。もっと早く買えば良かった。買ったのは、山善(YAMAZEN)のスチーム式加湿器です。スチーム式なのと、2,790円という価格が僕にとっては魅力的でした。

CASIOのIDL-100J-7JFを選んだ理由

壁掛け時計が欲しくって、その中でも湿度計が付いたものが欲しかったのは伝わったと思う。ここでは、なぜこの商品を選んだのか紹介します。

表示が大きくて見やすそう

写真を載せた方が分かりやすいと思うので、まずは下の写真を見て欲しいッス。(温度や湿度がズレているのは、違う部屋に置いてあったからです。ぶっ壊れてはいません!!)

左が新しく購入した壁掛け時計で、右が以前から自分の部屋で使っていた時計です。明らかに大きさが違うのが分かるよね?

右の小さな時計は6畳の部屋(しかも部屋の中心に置きっぱなし)で使っていてちょうどいいサイズだったので、8畳の作業部屋で使うには小さいだろうと思っていました。

電波時計である

自分で時間を調整するの面倒だし、電波時計ってカッケーじゃん?

電波時計じゃなくても、実際そこまで時間がズレることは無いんだけど、、、、普段使っているGショックも電波時計だし、なんていうか男のロマンよね。

デジタル表示である

壁掛け時計と言ったら針で時間を示すアナログ表示が一般的かもしれないんだけど、デジタル表示の方が分かりやすいと思うのよ。

インテリアとしてはアナログ表示の方がお洒落な気もするけど、パソコン作業部屋に置く時計に必要なのは何よりも「実用性」じゃん!

これまた普段からデジタル表示のGショックを使ってるし、iPhoneの時計もデジタル表示だし、とにかくデジタル表示に慣れているっていう理由もあるかな。

時計表示がメインで湿度はサブ

以前購入した自分の部屋用は、とにかく居住空間を快適にするのが目的だったから、温度湿度がメイン表示のものを選びました。

sohta
自分の部屋はダラダラすべき空間なんだから、時間なんて気にしたら負け

作業部屋用は時間を管理することが目的だから、時計がメイン表示のものを選びました。ブログを書いてると1時間が一瞬で過ぎ去るから、

sohta
んんんんn?ここは精神と時の部屋の逆パターンなのかな?

ってしょっちゅう思うよね。

湿度が見られるデジタル壁掛け時計使ってみた感想

ここからは実際に1年間使ってみて感じたことを素直に書いて行くぜ!

遠くからも見えやすい

買う前から予想はしてたけど、実際に壁に付けてみてもちゃんと見えて安心しました。

下記の写真は僕が座っている位置から撮影したものです。

写真だと伝わりにくいんですが、部屋用のメガネをかけて視力が0.7くらいしかない僕でも、時間・室温・湿度がハッキリと見えます。

座っている位置から時計までの距離は2mいかないくらいだと思います。

24時間表示が分かりやすい

購入前の条件には入ってなかったんですが、動かしてみたら24時間表示でした。これは嬉しい誤算でした。

たまに24時間表示じゃないデジタル時計あるじゃないですか……自分の部屋用の時計が正にそれなんですがwww

『午後4:22』って表示されるよりも『16:22』の方が分かりやすくないですか? ん? 僕だけですかね?

警告機能で直感的にも判断できる

温度と湿度の数値から、部屋の空気の状況を教えてくれます。『快適』『風邪注意』『熱中症注意』『カビ・ダニ注意』の4つのアイコンが点灯するんですが、それぞれ直感的に分かるデザインでなかなか良い。

昔ながらの日本製のデザインは説明書を見ないと意味が分からないものが多かったけど、最近はapple製品の様な直感的に分かるデザインが増えてきてるよね。

すごく良い傾向だと思う。…っていうか、純粋に説明書を読まなくていいから楽だよねwww

置き時計としても使える

タテ18cm✕ヨコ26cmっていう大きめのサイズだから置き時計として使う人は少ない気もするけど、後ろには脚があるので自立させることもできます。

ちなみに壁に引っ掛けるための穴は大きめなので、大体の画鋲?ピン?で使うことができます。

1年電池交換無しで動いてる!

Amazonの紹介文には電池寿命は約1年と書いてありましたが、1年半以上経過した現在でも元気に動いています。

毎日電波をちゃんと受信しているようで時間が狂っている様子も無いし、温度や湿度の表示も(たぶん)合っていると思います。

電波時計は電池の消耗が激しいと勝手に思い込んでいましたが、そうでもないんですかね?

窓際じゃなくても受信する

小学生の時に通っていた塾に置いてあった電波時計は、窓際に置いておかないと電波を受信できないという理由でちょっと見にくい場所に設置されていました。

自分では電波時計を使ったことがなかったので、その時代の電波時計のイメージしかなくて「電波時計=窓際に置かないとダメ!」という固定観念?がありました。

しかし、いざパソコン作業部屋に設置してみたら、、、、窓際じゃなくても元気に電波を受信しています\(^o^)/

…さっき気付いたけど、自分が小学生だったのって20年前なんだねwwwww そりゃあ電波時計も進化するわwwww

真下からは表示が見えない

これまでは良いところばかり書いてきましたが、イマイチなところもありました。

一番痛かったのは「数字が見える範囲が思ったよりも狭い」っていうところですね。パソコンのディスプレイとかで言われる「視野角が狭い」っていう状況です。

下記の写真の様に1mくらいまで近づくと全体的に黒っぽく表示されてしまい、時刻や湿度を把握することができません(ノД`)

これの解決方法は、①自分が離れる、②設置する場所を低くする、の2パターンありますね。現在、僕は①を実践しております。

僕の場合は部屋のレイアウト的にここにしか設置できませんが、立った時の目線の高さくらいに設置できれば近づいてもハッキリと数字が見えます。

購入を悩んだ商品

結果的にはCASIOの壁掛け時計を購入しましたが、最後の最後までどちらを買うか迷った商品も紹介します。

こちらのCITIZEN製の壁掛け時計も温度・湿度表示に対応しているし、大きさもタテ19.4cm✕ヨコ24.2cmと今回購入したCASIO製(タテ18cm✕ヨコ26cm)とほぼ同じ大きさです。

カタログスペックの大きさだけ見ると同じくらいですが、こっちのCITIZEN製の方がベゼル(枠)が狭いので数字が表示される面積は広そうです。

でも、最終的に僕はCASIO製を選びました。理由はすごく簡単で、、、、、安かったからです!!(●´ϖ`●)

CASIO製は3,000円を切るくらいだったのに対して、CITIZEN製は5,000円を超えていたのでほとんど迷いはありませんでしたねww

今ではどちらも値下がりして、2,500円と3,700円という値段の差になっているので、これから購入を考えている人はCITIZEN製の方が満足度は高いかもしれません。

数値をどう生かすかは自分次第

部屋の温度や湿度を確認することによって、生活環境を良くする武器を手にできました。しかし、現状を把握した上で改善する努力を怠っては何の意味もありません。

冬場に湿度が低くなっていることに気がついたら加湿器を使う、夏場に湿度も温度も高い場合にはエアコンで除湿して体感温度を下げる努力をする。

湿度や温度という数値をどうやって生かすかは自分の行動次第ということを肝に銘じてください。

…最後の方はなんのこっちゃって感じの物言いですが、「壁掛け時計に湿度計が付いていると結構便利だよ(^O^)」という事だけでも覚えて帰ってくれれば幸いです。

今回紹介した壁掛け時計は、下記のリンクから『Amazon』『楽天市場』にて詳しい情報や最新の価格を確認できます。興味がある人は購入を検討してみてはいかがでしょうか。

湿度計に関連する記事として、2016年の冬に購入した加湿器のレビューもあります。合わせてご覧くださいm(_ _)m

2,790円の安い加湿器でも、あると全然違う!山善(YAMAZEN)スチーム式加湿器KS1-A083
1週間ほど使ってみましたが、すごく良いです。もっと早く買えば良かった。買ったのは、山善(YAMAZEN)のスチーム式加湿器です。スチーム式なのと、2,790円という価格が僕にとっては魅力的でした。
【閲覧注意】1ヶ月半使った加湿器を掃除してみた!山善(YAMAZEN)スチーム式加湿器KS1-A083
昨年末に買った加湿器から変な匂いがするし、見た目からしてカス?が溜まっているので掃除しました。約1ヶ月半の使用でどれだけ汚れたのか、掃除方法、どれだけキレイになったのかを書きました。実際の汚れ具合の写真はガチで汚いので閲覧注意です!!

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